【Godot】CLIから起動できるようにする【Windows】
2025-10-31 | Godot
WindowsでGodotをコマンドラインから起動できるようにしたい!
概要
今回の記事では、Goで現在の日時を取得してフォーマットして出力する手順を掲載する。
仕様書
環境
ver
Microsoft Windows [Version 10.0.26100.4351]
godot --version
4.5.1.stable.official.f62fdbde1
手順書
最近、VSCODEとClaude CodeでGodotのアプリを作ってみたりしてて、コマンドラインからGodotを起動してるんだけども、普通に公式サイトからダウンロードするとexeファイルにバージョンも入ってて更新する度にコマンドを変える必要があるんだけどもめんどい!
godotみたいにCLIのコマンドのように使いたい!
WindowsだとScoopというプログラムを使えば実現可能らしい。
PowerShellで下記のコマンドを実行するとインストールできる。
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
Invoke-RestMethod -Uri https://get.scoop.sh | Invoke-Expression
その後は、コマンドプロントなりそのままPowerShellなりで書きを実行する。
# おそらくGodotが含まれるリポジトリを追加してる
scoop bucket add extras
# GDScript版のGodotをインストール
scoop install godot
# MONO版のGodotをインストール
scoop install godot-mono
その後、PATHを通せばOKだ!特定のバージョンを明示的に使いたいなら~\scoop\apps\godot\4.5.1、Scoopで管理してるアプリを全部PATHを通していいなら~\scoop\shimsだ!
一旦、PCを再起動すればgodotコマンドがコマンドプロンプト等で使えるようになってるはず。
まとめ(感想文)
Claude Codeのsettings.jsonでの実行権限設定でフルパスだとうまく動作しなかったんだけども"Bash(godot:*)"のように書けるようになったら意図した動作になるようになった。
