【Godot4】エクスポートしたWeb(HTML5)をサーバー上で実行できるようにする
2023-10-13 | Godot4
Godot4でエクスポートしたWeb(HTML5)をサーバー上で実行できるようにしたい!
概要
今回の記事では、Godot4でエクスポートしたWeb(HTML5)をサーバー上で実行できるようにする手順を掲載する。
仕様書
環境
- Gogot 4.1.1
手順書
エクスポートしたWeb(HTML5)をサーバーにアップロードして、ブラウザでアクセスすると下記のような画面になってアプリが実行できない。
テキストを貼ると
The following features required to run Godot projects on the Web are missing:
Cross Origin Isolation - Check web server configuration (send correct headers)
SharedArrayBuffer - Check web server configuration (send correct headers)
こんな感じ。
「Cross Origin Isolation」と「SharedArrayBuffer」をサーバーで使えるように設定知る必要があるみたい。
エクスポートしたWeb(HTML5)をアップロードしたディレクトリーにある.htaccess
に下記を追記する。ファイルがなければ作る。
Header set Cross-Origin-Embedder-Policy "require-corp"
Header set Cross-Origin-Opener-Policy "same-origin"
再度、ブラウザでアクセスするとロード画面が表示されてアプリが実行されるようになる。
まとめ(感想文)
ほとんど何もしないアプリでエクスポートしたファイルの全体の容量が50.3MBだった。
エンジンを使ったにしてはコンパクトな感じ。