【WordPress】WP Consent APIがいつの間にかインストールされててビックリした話
WP Consent APIというプラグインがいつの間にかWordPressにインストールされててビックリした話。
正確に言うと「いつの間にかインストールされてると勘違いしてビックリした」話。
WP Consent APIってなに?
wordpress.orgのプラグインのページを見ると
WP Consent API は、プラグイン間で承認された同意カテゴリの通信を標準化するプラグインです。Cookie バナー プラグインと、WP Consent API をサポートする他のプラグインが少なくとも 1 つ必要です。
上記はページの紹介文の一部をGoogleで翻訳したもの。
同意?クッキーの許可的なやつ?とりあえず、自分でインストールした記憶がない。
原因調査
慌ててWordPressのログやら設定やらを確認したんだけども、特に不正アクセスがあったような形跡もなく、しかし、インストールした記憶のないプラグインが入ってる状況に不気味を感じてた。
インストールしてる他のプラグインの更新の影響かもとプラグインの設定などを確認した。
原因、というかきっかけはSite Kit by Google
んで、プラグインの設定を一つ一つ確認したら、Site Kit by Googleの管理者設定に「WP Consent API」という単語を発見!
「同意モードの有効化」をオンにすると「WP Consent APIのインストール」が表示される。
おそらく、Site Kitの設定をした時に脳死で「WP Consent API」をインストールしたと思われ。
脳死でプラグインをインストールするのもどうかと思いつつ、原因が分かって安心した話。
因みに「WP Consent API」自体はアンイストールして、「同意モードの有効化」もオフにしちゃった。様子を見て、また復活させるかもしれない。