Reactでdevelopment
とproduction
で処理を切り替えたい!
npx create-react-app
で作ったプロジェクトでnpm start
とnpm build
で処理を変える感じ。
概要
今回の記事では、Reactでdevelopment
とproduction
で処理を切り替える手順を掲載する。
仕様書
環境
- react 18.2.0
手順書
process.env.NODE_ENV
にビルドの情報が入ってるのでこれを照合して判別する。
特にimport
は不要で使える。
npx create-react-app
で作ったプロジェクトでnpm start
したビルドはprocess.env.NODE_ENV
がdevelopment
となってる。
if (process.env.NODE_ENV === 'development') {
console.log("development!");
}
npx create-react-app
で作ったプロジェクトでnpm build
したビルドはprocess.env.NODE_ENV
がproduction
となってる。
if (process.env.NODE_ENV === 'production') {
console.log("production!!");
}
まとめ(感想文)
Cとかのプリプロセッサーみたいな感じにビルドによってコードを抜いたり足したりしてるわけではないので注意。
development
だからといってセキュリティ的にまずいコード(パスワードとか)を含めてはいけない。