【OpenSSL】pem(鍵)とcrt(証明書)からpfx(鍵付き証明書)を作る

ネコニウム研究所

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【OpenSSL】pem(鍵)とcrt(証明書)からpfx(鍵付き証明書)を作る

2024-1-12 |

OpenSSLを使って、pem(鍵)とcrt(証明書)からpfx(鍵付き証明書)を作りたい!

概要

今回の記事では、OpenSSLを使って、pem(鍵ファイル)とcrt(証明書)からpfx(鍵付き証明書)を作る手順を掲載する。

以前、SimpleSAMLphpで使ったpemとcrtからC#(Sustainsys.Saml2など)で使うpfxを作るよ!

仕様書

環境

  • Ubuntu 20.04.4 LTS
  • OpenSSL 1.1.1f

手順書

以前、SimpleSAMLphpで使ったpemとcrtを作ったコマンド。

sudo openssl req -newkey rsa:3072 -new -x509 -days 3652 -nodes -out server.crt -keyout server.pem -subj "/CN=sp.local"

このコマンドを実行するとカレントディレクトリにserver.crtserver.pemが作られる。
下記のコマンドを実行するとserver.crtserver.pemからserver.pfxが作られる。

sudo openssl pkcs12 -export -inkey server.pem -in server.crt -out server.pfx

パスワードの入力が求められるので必要な場合は入力する。パスワードを入力した場合は読み込む際にパスワードの入力が必要になる。

まとめ(感想文)

ASP.NET Core WebでSAML認証する準備ができつつある今日この頃。