【SQLレシピ】列に何種類のレコードがあるのかカウントする
2022-6-1 | SQL
SQLで指定の列の重複を除いたデータの件数をカウントしたい!
概要
この記事では、指定の列の重複を除いたデータの件数をカウントする手順を掲載する。
仕様書
環境
- SQLite 3.35.5
- SQL Server 15.0.2000
手順書
下表のような人事情報を記録してるテーブルEmployee
を例にする。(サンプルなので正規化とか列名が不適切とかジョバンニが東京勤務とかは無視して下さい)
列名 | データ型 | 備考 |
---|---|---|
ID | INTEGER | ユニークな連番 |
Name | TEXT | 氏名 |
Department | TEXT | 部署 |
Localtion | TEXT | 勤務地 |
登録してるデータは下記のとおり。
ID | Name | Department | Localtion |
---|---|---|---|
1 | ジョバンニ | 総務部 | 東京 |
2 | カムパネルラ | 営業部 | 東京 |
3 | ザネリ | 開発部 | 大阪 |
4 | マルソ | 製造部 | 仙台 |
今回は、勤務地であるLocaltion
列に何種類のデータがあるかカウントするクエリを紹介する。
SELECT
COUNT(DISTINCT Location)
FROM EMPLOYEE
クエリを実行すると下記のように重複内でデータの数が出力される。
COUNT(DISTINCT Location) |
---|
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まとめ(感想文)
サーバー内でごにょごにょする際に頻繁に使うかもね!