【ASP.NET Core Web/JavaScript】デバッグ用のconsole.logを作る

ネコニウム研究所

PCを利用したモノづくりに関連する情報や超個人的なナレッジを掲載するブログ

【ASP.NET Core Web/JavaScript】デバッグ用のconsole.logを作る

ASP.NET Core Web上のJavaScriptでもデバッグ用のconsole.logを作りたい!

概要

今回の記事では、ASP.NET Core Web上のJavaScriptでデバッグ用のconsole.logを作る手順を掲載する。

ピュアなJavaScriptでは変数Debugの中身をデバッグ時とリリース時には手動で変更する必要があったんだけども、ASP.NET Core Webではプリプロセッサーでビルド時に自動で切り替えれるので楽!

仕様書

環境

  • .NET 5.0
  • Google Chrome 114.0.5735.90(Official Build)(64 ビット)

手順書

プリプロセッサーでDEBUGが定義されてる場合にのみコンソールに出力するサンプル。

<script>
@{
#if DEBUG
    ;
    @:var DEBUG = true;
#else
    ;
    @:var DEBUG = false;
#endif
}

    function debugLog(message)
    {
        if (DEBUG) {
            console.log(message);
        }
    }
</script>

;のみの行はこれがないとコンパイラーに怒られた。

まとめ(感想文)

プリプロセッサーで自動て切り替えできるのは楽だし、インシデント的なものも回避できるので良いね!